李在明政権の発足1年に合わせ、京郷新聞とUnderscoreは第22代国会議員319人の政治的な立ち位置をモデル化した。本会議の賛否だけを使う従来の手法ではなく、議員が発議した法案、委員会会議録の発言、国会記者会見文、報道に引用された発言の4種類の資料をAIで採点し、その点数をベイズモデルで統合している。結果として、各議員のイデオロギーと党派性、大統領個人への態度、この2年間の立ち位置の変化を追った。(手法の解説は 方法論の文書 を参照)
点数は分析期間中の文書に基づく推定値。区間が重なる議員同士の順位は確定できない。数値はすべて小数点第3位まで表示する。 信用区間(credible interval)とは、ベイズ推定で議員の本当の位置が94%の確率で含まれる範囲を指す。推定平均は点、信用区間は点を横切る線で示す。区間が狭いほど資料が十分で推定が確かであり、2人の区間が重なる場合はどちらがより進歩的か保守的かを断定できない。
点1つが議員1人(事後平均)。縦横の線は各軸の94%信用区間。カーソルを合わせると名前と座標、区間が表示され、凡例をクリックすると政党ごとの表示を切り替えられる。
点1つが議員1人。ラベルは両端の議員だけに付けた。ピンクの点は批判の方向、赤の点は友好の方向。灰色の点は94%信用区間が0を含み、方向を断定しにくい議員。横線は94%信用区間。推定対象は国民の力の 人。所属112人のうち、尹錫悦前大統領への態度を採点できる報道が3件未満の議員はモデルから外した。白宗憲(ペク・チョンホン)、金起雄(キム・ギウン)両議員は該当報道が2件、李素熙(イ・ソヒ)議員は0件で、推定していない。
民主党議員が発言主体の報道文書について、李在明大統領への態度点数(−3 強い敵対〜+3 強い友好)の月平均の推移(左軸)。点の上の数字はその月の有効な態度観測数、背景の棒は有効観測のうち否定的な点数(−3〜−1)の割合(右軸)。分母に中立(0)を含め、欠測は除く。モデルを通さない原資料の集計。
z値はモデルが算出した党派性θを政党ごとに(θ − 党平均)÷ 党標準偏差で計算した値。民主党と祖国革新党は符号を反転して表示し、国民の力は元の符号のまま。投票指標は原資料の集計、発言指標は統合推定点数の党内標準化。